生駒クリニック

044-599-5611

FAX : 044-588-6132

休診日:第2・4月曜日午後
水曜日/土日午後/祝日

09:00~12:00/15:00~18:00

〒212-0055

神奈川県川崎市幸区

南加瀬4丁目27-6

16列CT装置
東芝メディカル社製16列CT装置Alexionを導入しています。低被曝・高速で撮影し、高精度・高画質な映像が得られ、診断に役立つ情報が多く得られています。
高画質3次元画像のほか、下記のオプションを備えております。
≪16列CTについてはこちら≫
経鼻内視鏡
最近は細径内視鏡を用いた経鼻内視鏡検査(鼻から挿入する胃内視鏡)が普及しています。検査中の嘔吐反射がほとんどなく、局所の麻酔のみで楽にできる検査となりました。鼻が狭い方、鼻が苦手な方は従来通り軽い麻酔をして口から行います。
近年細径内視鏡のハイビジョン化により、より的確な診断ができるようになりました。
画像強調内視鏡:NBI(Narrow Band Imaging狭帯域光観察)といい従来の白色光から光の波長を変換し、消化管の粘膜表面の模様や血管の輪郭、色調を強調し表面の微細構造を観察する方法です。常光による観察では見えづらかった癌などの病変の早期発見に貢献することが期待されています。
ピロリ菌
胃の粘膜に生息する螺旋形をした菌で、正式名:ヘリコバクターピロリ菌です。ヘリコは螺旋(らせん)、バクタは細菌(バクテリア)、ピロリは胃の出口(ピロルス)の意味から由来しています。
ピロリ菌は胃・十二指腸潰瘍の原因菌であり、胃の中に長く住み続けると、炎症を起こし慢性胃炎(萎縮性胃炎)、腸上皮化生、さらに胃癌を引き起こすとされています。最近ではピロリ菌の関与しない胃癌はないとまで言われています。またその他の疾患、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、などの疾患とと密接な関係があるとされています。
検査でピロリ菌が陽性となった場合は除菌をお勧めします。除菌は2種類の抗菌剤と胃酸を抑える薬を組み合わせた薬を1週間飲みます。1回目で除菌出来なかった場合、薬の組み合わせを変えてもう一度除菌をすることができます。
除菌薬の服用によりたまに副作用が出ることがあります。当院で経験した主なものは、下痢と湿疹です。下痢については止痢剤の併用をすることもありますが、ひどい下痢の場合は除菌を中止いたします。湿疹については心配な湿疹もありますので、服薬を中止し受診をお願いしています。
なお、ピロリ菌検査は、血液・便でも検査できますが、保険が適応されない場合もあります。なお、除菌が積極的に行われた効果か、近年胃癌の発見がかなり減少しているように思われます。
内臓脂肪
内臓脂肪CTで検査できます。内臓脂肪は、腹腔内に蓄積された脂肪で、腹筋の内側や腸の周囲に蓄積されるものです。
内臓脂肪がたまると、脂肪細胞から糖尿病や高血圧症、脂質異常症を引き起こす悪い物質が多く分泌されます。そのため、「内臓脂肪型肥満」の人の多くは、血糖値、血圧、中性脂肪、コレステロール値に異常が出やすくなるのです。これらの危険因子が多ければ多いほど動脈硬化が進行しやすく、脳卒中や心疾患、糖尿病などの疾患を引き起こしやすくなります。また膝の痛み、睡眠時無呼吸症候群などの健康問題が発生する可能性があります。
一方、“皮下脂肪”は、下腹部や腰まわり、おしりなどの皮下につく脂肪で、一度たまると減りにくい特性を持っています。内臓脂肪と皮下脂肪は、それぞれ異なる役割を果たしており、健康に影響を及ぼす要因として理解されています。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪が過剰になり、腹囲に加えて血圧・血糖・脂質異常症のうち2つ以上が異常値に該当する場合は「メタボリックシンドローム(メタボ)」と診断されます。
日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準(2005年)

腹囲:≥ 85cm(男性)≥ 90cm(女性)(内臓脂肪面積 男女とも≥100cm2に相当)

〇上記に加え、以下のいずれか2項目以上(男女とも)

①中性脂肪:≥ 150mg/dl かつ/または HDL < 40mg/dl
②血圧:収縮期血圧 ≥ 130mmHg かつ/または 拡張期血圧 ≥ 85mmHg
③血糖:空腹時血糖 ≥ 110mg/dl (ヘモグロビンA1c ≥?)
変形性膝関節症
 変形性膝関節症は年齢とともに膝関節のクッションである膝軟骨がすり減り、半月板が変形し、膝が変形する疾患です。滑膜という組織から炎症を起こす物質が出ることで、膝の痛みを起こし、日常生活に支障をきたすようになります。
変形性膝関節症の治療:初期には薬物療法・運動療法・リハビリやヒアルロン酸注射などの保存療法を行い、これで効果が得られなかったり、症状の悪化が見られたりすると手術療法(人工膝関節置換術や高位脛骨骨切り術)を検討するのが一般的です。しかし、近年は保存療法と手術の間に再生医療(バイオセラピー)という新しい治療法が開発され注目されています。

再生医療(バイオセラピー)

 再生医療(バイオセラピー)とは、人が生来もつ「自然治癒力」を活かした治療法で、人工物ではなく人の細胞や血液由来の成分を利用しておこなう治療法です。様々な臓器に対し研究開発されていますが、膝関節では最も代表的かつ一般的なものが「PRP療法」「PFC-FD療法」等です。
 PRPとは患者さん自身の血液から分離した多血小板血漿(PRP)のことで、を患部に注入する治療です。PRPには、主に血液中の血小板や白血球に由来する成長因子やサイトカインと呼ばれる生理活性物質が豊富に含まれています。PRPは作り方により含まれる生理活性物質のバランスの異なる複数の種類がありますが、当院ではPRPを凍結乾燥(フリーズドライ)化した製品を使用しております。自身の血液を使用するので、安全で簡便であると考えられます。
 効果:患部の組織修復を促し、痛みを軽減する効果が期待されています。ステロイドと比較して抗炎症効果は優れていると報告されています。特に重症例では組織(軟骨)の修復効果ではなく、主に抗炎症効果(痛みなどの症状改善)を期待して治療をおこないます。
骨密度測定
骨年齢をチェックします。骨粗鬆症の早期発見・治療効果の判定に役立ちます。骨折を予防するために骨量(骨に含まれるカルシウムなどミネラルの量)を維持・増加を図ることが必要です。
手の骨のX線撮影を1枚するだけで診断します。
結果は若年成人と比較%(YAM)します。 正常80%以上 骨減少症70~80% 骨粗鬆症70%未満で判断します。
骨粗鬆症
骨粗鬆症とは骨量(骨に含まれるカルシウムなどミネラルの量)の低下と、骨質の劣化により、骨が脆くなり、骨折の危険が高まる病気です。
女性に多い病気で、閉経を迎えた女性は急速に骨量の低下がみられます。大腿骨の骨折等では寝たきりになる患者さんが増加しています。
≪整形外科はこちらから≫
予防接種・ワクチン
下記種類の取り扱いがあります。
・インフルエンサ予防接種
・肺炎球菌
・コロナ
・帯状疱疹
・風疹
・麻疹
・RS

コロナ感染症は5類感染症となり通常の定期接種の対象者以外の方や、定期接種のタイミング以外で接種する場合については、任意接種としてワクチンの接種を受けることができます。
抗原検査
・水痘・帯状疱疹、風疹、麻疹(はしか)・流行性耳下腺炎
男性向け
ED治療(男性のみ)
男性機能でお悩みの方に(Ⓙはジェネリック薬品です)

価格は全て1錠のお値段になります。

シアリス20     :1,800円
Ⓙタダラフィル20  :1,200円

レビトラ(終売)  :-
Ⓙバルデナフィル20 :1,200~1,400円

バイアグラ50    :1,500円
Ⓙジルディナフィル50:700円

説明書の注意を十分読んでお使いください。
≪EDインフォネット≫
≪EDネットクリニック≫
薄毛・抜け毛(男性のみ)
薄毛・抜毛でお困りの方に、男性型脱毛症(AGA)です

ザガーロ         :1箱(30錠)11,000円
Ⓙデュタステリド0.5ZA   :1箱(30錠)6,000円

プロペシア        :1箱(28錠)8,900円
Ⓙフィナステリド     :1箱(28錠)4,000円

ⒿリアップX5(ミノキシジル):60ml(1本)4,500円

説明書の注意を十分読んでお使いください。
ビタミン注射・点滴(にんにく注射)
ビタミンB群とビタミンCなどの注射・点滴です。
血行促進、体質改善が期待され、全身疲労、慢性疲労、筋肉痛、神経痛、口内炎、急性・慢性湿疹などの効果があるとされています。

成分:ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12)、ビタミンC、L-システインなどのアミノ酸
(B1は乳酸を分解するのに役立ちます。)
何らかの状況により食事がとれない、強い疲労を感じる時に効果的です。

料金: 注射1,200円
女性向け
ピアス
耳介のピアス穴開けをいたします。ピアスは、18金又は24金で軸の太いピアス、あるいはファーストピアス、ピアッサーのいずれかをご持参下さい。金属アレルギーを起こさない材質のものをご用意ください。

片方 : ¥3,560
両方 : ¥5,940
プラセンタ注射
ヒト胎盤のエキスから抽出される薬で、当初は肝臓の治療薬等として使われていました。その後、自然治癒力を高める効用のもと、更年期障害・アトピー性皮膚炎・アレルギー体質の改善、美肌効果、若返り効果などに使われるようになりました。


料金:メルスモン(メルスモン製薬社)など 2筒 1,600円 (薬品が変更になることがあります)


注意:この薬品は「特定生物由来製品」の指定を受けています。
使用開始時には同意書に署名が必要であり、注射を受けたことのある方は、日本赤十字の献血はできません。
説明書の注意を十分お読み下さい。

≪メルスモンHP≫
薄毛・抜け毛(女性用)
Ⓙリアップリジェンヌ(ミノキシジル液):1本3,800円
美白外来用薬
ビューティーCローション20ml :1本2,600円
ハイドロキノン軟膏5g    :1個2,800円